プチパーティスタッフの声 | コープ自然派

INTERVIEW:01

プチパーティトレーナー
コープ自然派兵庫（正職員）

実際に食べて「おいしい！」と
言ってもらえるのが一番うれしいです。

自生協の活動や取り組みが
きちんと伝わるように。

プチパーティは、コープ自然派の食材で作った料理を実際に召し上がっていただきながら、食生活について想いを深めていただく貴重な場。始めは先輩スタッフに同行して一連の流れを覚えるところからスタート。現場担当スタッフは、事前準備から調理、商品説明、利用のご案内まですべてひとりで行ないます。

コープ自然派の活動や魅力を余すところなく伝えるため、常に自分の話し方を見直すなど、参加者に楽しんでいただけることを心がけています。

組合員さんと子育ての話で
盛り上がることも。

子どもが１歳と０歳のときに求人に応募し、働き始め、もうすぐ７年が経ちます。子どもが小さかったので朝晩はそれなりに大変でしたが、行事などの都合に合わせた出勤調整、勤務時間の融通を利かせてもらえるなど本当に助かりました。プチパーティは就学前のお子さんが同席されることも多く、しばしば子育ての話などで盛り上がります。調理参加型メニューなら、お子さんたちも一緒につくれるものもあるので、食育の要素もあり好評です。

「おいしい」の声が
一番のやりがいに。

最近人気の「塩レモンdeおうちバル」というメニューでは、れんこんやニンジンなどの根菜類も皮を剥かず、灰汁も抜かず、そのまま蒸して食べていただいています。こんなに美味しいのかとみなさん驚かれます。有機農産物が中心のコープ自然派ならではの食べ方です。

他にも、野菜嫌いのお子さんがコープ自然派の野菜だけは食べるといった組合員さんからのご報告や、初めて召し上がっていただいた感想が聞けるのは現場スタッフの特権ですね。

商品のことを深く知り
意識がすごく変わりました。

この仕事に就く前からコープ自然派の組合員でしたが、商品を買っているだけの頃と今では生活者としての面白味が全然違います。食に対する意識が大きく変化しました。

研修で生産者から直接お話を伺う機会があります。商品への理解が深まるだけでなく、消費者の立場から生産者を支えたい、私が感じたことを多くの人に伝えたいという思いが強くなりました。定期的に学ぶ機会があるので新鮮な気持ちを保つことができます。